モットンの効果的な使い方&お手入れ
モットンを末永く活用していく上で知恵・知識
モットン マットレスの「使い方」「お手入れ」情報!
どんなアイテムでも、「正しく使うこと」はとても大切な要素ですよね。
特に、「モットン」のような機能性を有した商品の場合、適切な使い方をしなければ、機能がまったく活かされないことがあるものです。
状況によっては、「逆効果」すら生じる可能性だってありますからね。
そういう意味で、ここでは「モットン」に関する「正しい使い方」「適切な利用方法」などの情報をご紹介したいと思います。
※「モットン」って、どんな特徴のマットレスなの?・・といった「概要」を知りたい方は、まず下記記事をご覧いただければと思います。
↓↓↓
- モットンマットレスの「サイズ・硬さ・耐久性」などを数値で確認!
モットンの折りたたみ方&収納方法
「モットン」は、上記写真のように「三つ折り」にて折りたたむことが可能です。
折りたたみ収納する時には、「専用の付属バンド」を活用しましょう。バンド部分を持つと楽に持ち上げることが
可能で、押し入れなどに収納しやすくなります。
ただし、私の実体験を踏まえると、あまり「折りたたむ」ことは、おすすめいたしません。
というのも、毎日、折りたたんでいるとモットンに「たたみ跡」が生じてしまうんですよね。素材が「ウレタン」
ですので、何年も繰り返し折りたたんでいると、たたみ部分が弱化。
マットレスの寿命を縮める要因となりかねないからです。
モットンを避けておきたい時は、「壁に立て掛けておく」のが好ましいものと思っています。
モットン マットレスを「ベッド」で利用する方法。
モットンは、ベッドフレーム上でも、すっきりと利用することが出来る機能性マットレスです。
モットンの機能性を十二分に活かすためには、「モットン単体で活用」するように心がけていただければと思います。ベツドフレーム上に
そのままモットンを置いて活用するのが最善です。
既存の「コイルマットレス(ベッドマットレス)」等の上に、モットンを敷いて利用している方もいるようですが、
モットンの機能を損なう可能性があるもの。
マットレス単体で活用しましょう。
フローリング床上に直置き利用する方法。
モットンマットレスは、「フローリング床に直置き利用」することを念頭に設計・開発された機能性マットレスです。
●高支持力
●体圧分散機能
●床の反力の影響を受けない「厚み(7cm以上)」を保持
などの各種機能・仕組みによって、フローリング床にて快適な睡眠を得られるマットレスとなっているのです。
その上で、さらなる快適さをもたらすために、心がけておきたい2つの要素があります。
- モットン「直置き」!フローリング種類でカビの生えやすさに違いが
- モットン マットレス「畳み」に直置き!除湿シートは必要なのか!?
「除湿シート」の活用
mottonは、通気性を高めた「特殊高反発ウレタンフォーム」で作られています。
ゆえに、通常のウレタンフォーム仕様マットレスと比較して、「カビ」が生じにくいのですが・・。それでも、
生活状態(夏の除湿不足、冬に加湿器の利用など)によっては、カビ発生のリクスが高まることが考えられます。
そこで、対処しておきたいのが「除湿シートの利用」です。
市販品として、様々な除湿シートが販売されていますので、どの商品を利用しても問題はありません。
ただ、モットン・ジャパンでも、モットンのためにと開発された「モットン除湿シート」
が販売されています。
モットンと併せて、除湿シートを購入しておくのがおすすめです。
ちなみに、「すのこ」を利用するのも悪くはないのですが・・・私的には、あまりおすすめ出来ません。
すのこ利用の場合、どうしても「すのことマットレスの接地面」が生じることとなります。そこにカビが発生してしまうこと
があるからなんですね。
マットレス底部全体に「除湿シート」を使用した方が効果的な対策となるのです。
「シーツ」よりも季節に応じた「敷きパッド」の利用がおすすめ!
フローリング床に直敷き利用する時には、特に「一般的なシーツ」を使うよりも「敷きパッド」の利用がおすすめです。
近年、様々なタイプの「敷きパッド」が開発・販売されています。
夏の暑い季節にて、サラサラとした肌触りで暑さを和らげてくれる敷きパッドから、冬の季節にて、「暖かさ」を
与えてくれる敷きパッドなど、多彩なラインナップが存在しています。
フローリング床直敷き時に、敷きパッドが有効となるのは「汗の吸収機能」なんですね。
カビ発生の要因となるのが「マットレスに染み込んだ寝汗(水分)」です。
ゆえに、少しでも「マットレス内部に汗を吸収させない」ことが、効果的なカビ対策となるのです。
モットンでは「布団乾燥機」「電気毛布」「湯たんぽ」の利用が可能です。
実は、他の機能性マットレスにて、「布団乾燥機」「電気毛布」「湯たんぽ」などのが利用不可となっている
商品が存在しています。
寝具に使用されている素材の「耐熱性」が低く、損傷してしまうマットレスが多いんですね。
でも、ご安心を。モットンは、特殊高反発ウレタンフォームのみで作られていますので、「耐熱性」もバッチリ。
「布団乾燥機」「電気毛布」「湯たんぽ」「電気アンカ」などが使用できる希少なアイテムとなっています。
冬季節に、「布団乾燥機」や「湯たんぽ」が欠かせないという方には、モットンがおすすめに。
↓↓↓
- ※冬の使い方※モットンマットレスなら「湯たんぽ」利用可能です!
モットンを末永く愛用していくために心がけておきたい適切な「お手入れ」
どんな耐久性が高く、丈夫な商品であったとしても、使い方が悪ければ、商品寿命が縮まってしまうものですよね。
モットンマットレスを少しでも長持ちさせたいと考えているのであれば、モットンに適した「お手入れ」を
心がけておくことが効果的です。
ここでは、日頃の適切な「お手入れ」に関する情報をご紹介いたします。
モットン本体は洗えません!「カバー」のみが洗濯出来ます。
モットン本体は、「ウレタンフォーム素材」なので、自宅で洗うことは出来ません。
しかし、購入時にペロア調の「専用カバー」が付いていますので、専用カバーは、適時、自宅の洗濯機で洗うことが可能です。
日々のお手入れをさらに楽にするためには、先ほどご紹介した「敷きパッド」を利用することをおすすめします。
敷きパッドを併用していれば、「モットン本体」が汚れることほとんどなく、損傷も無く、末永く活用していくことが出来ますので。
それでも、専用カバーの汚れや損傷が酷くなった時には、「モットン購入者専用HP」があって、そこから新たな専用カバー
を購入することが可能となっていますので、ご心配なく。
※通常の公式HPには「替えカバー」の記載がありませんので心配される方もいるようですが、ご安心を。
モットンの適切な「お手入れ」方法!適度な陰干を。
モットンの機能性(高反発力・体圧分散機能など)を維持していく上で、「湿気の除去」も効果的な要素のひとつと
なります。
もちろん「カビの発生を防ぐ」という意味でも、マットレス内の除湿は重要な要素となります。
そのための方法として、心がけておきたいのが
●陰干(1.2週間に一回程度)を行うこと
です。
室内で、部屋の壁面に「数時間」立て掛けておくだけでOK。天気の良い日などは、窓を開けて室内換気と併せて
陰干するとさらに効果的です。
「一回/月」を目安に裏表を入れ替えて使うと長持ちします。
マットレスを長持ちされるための一工夫が「時折、裏と表を入れ替えて使用する」ことです。
モットンは、「単一素材構造」ですので、表裏の違いは無く、両面同じ様に使用することが出来ます。
目安としては「一回/月」程度で十分かと。
マットレス全体をバランス良く使用することで、最大限の耐用年数を引き出すことが可能となります。
めりーさんの高反発枕
適切でスムーズな寝返りをするためには、「枕」も重要な要素となります。
モットンジャパンでは、モットンと同じ反発性能・体圧分散機能を有した枕「めりーさんの高反発枕」も開発・販売しています。
「頭部」の重さはかなりあるもの。寝返り時、頭をスムーズに動かすためには、「枕の高反発力」も大いに役立ちます。
モットンと併せて、めりーさんの高反発枕を購入する方も多いようです。
まとめ
寝具は、それぞれ特徴が異なるもの。それゆえに、ここの個性に適した「使い方」「お手入れ方法」が存在しています。
●今まで、こうやって使っていたから。
●今まで、特別なお手入れはしなくても問題なかった
など、自分の経験だけで判断・利用していると、マットレスの機能が上手く活かされなかったり、耐用年数を縮めてしまう
可能性もあるわけです。
ここで、ご紹介したポイントは、ぜひ、心に留めておいていただければと思います。
※モットンは「どこの販売店で購入できるのか?」「最安値で購入出来るお店はどこ?」といった情報を知りたい方は、下記記事にて
詳しく記していますので、ご参照いただければと思います。
↓↓↓
- モットン マットレス情報局「価格」|最安値の店舗はどこ!?
高反発マットレス「モットン」の概要
■機能性:体圧力分散機能・高反発機能
■素材:オープンセル高反発ウレタンフォーム
■サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
■価格:¥39,800円(税込)~。